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​『卒業生の今』2023年〜

教室も産声をあげ気がつけば19年の歳月が流れました。小さかった教室の子供達も今では大きくなり、それぞれの進路で頑張っているようです。ここでは教室から巣立ち現在芸術の道を歩んでいる子ども達にインタビューするコーナーです!

先日、小学校6年生まで通ってくれていた、祖父江 沙稀さんと小林 ひなたさんとが教室に遊びにきてくれました。大学生になり

​素敵なお姉さんになった二人は、今も芸術学部で頑張っているという事でインタビューさせていただきました。

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左 祖父江沙稀さん 右 小林ひなたさん

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​大学一年時 油彩静物作品

Q.現在通ってるいる大学/学科は?

A.近畿大学 芸術学部 造形芸術専攻

​名前 祖父江 沙稀

Q.大学で学んでいる事を教えてください

A.一回生時に9つのゼミ(ガラス、立体、染色、陶芸、イラスト、グラフィック、版画、油彩、芸術学)から4つを選択し学びます。私は一回生でグラフィック、陶芸、油彩、ガラスを選択し吹きガラスやお皿、グラフィックでぺとボトルのラベル作りや油彩では静物画、自画像を制作しました。二回生からは専門分野を選択し学びを深めていきます。私は今、油彩専攻を希望しています。近大は造形芸術と別に舞台芸術専攻もあり​演技なども勉強することができます。

Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?

A. 絵画教室では動物園にみんなと写生に行ったり、カボチャ立体を作った事が印象に残っています。立体と色付けのタイプの作業にかなり苦しみつつも楽しんだのを覚えています!

クラゲ沙稀.jpg
ガラス工芸.jpg

​自宅で描いた作品 マーブリングからクラゲ作品

一回生大学内ガラス工房にて吹きガラス、お皿等の制作 

​小さい時から習字も上手だった沙稀ちゃん。大学に行っても油彩の色彩と共に筆運びが素晴らしいですね!!

↑余談ですが付箋はきにいった作品につけられます。沙稀さんたくさんの​人気の票を集めましたね!!

↑小学生時に教室で制作したカボチャ作品

​左 小林ひなたさん 右 祖父江 沙稀さんいつまでもこの友情が続きますように!!

​名前 小林 ひなたさん

Q.現在通ってるいる大学/学科は?

A.大手前大学/建築・芸術学部

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Q.大学で学んでいる事を教えてください

A.一回生時は絵画、デザイン、立体造形、染色の基礎を一度に学べる授業、デッサン基礎、CGデザインの授業を受けました。コラージュ作品では4コマの物語を考え、それをもとに制作しました。立体造形ではスチレンボードを使って建造物をイメージして制作したり、染色ではデザインを考えた柄をステンシルで色付けしトートバッグを制作しました。制作以外にも日本美術史を始めとした座学も授業で学ぶ事が出来ます。

トートバッグ制作

​②

​物語からコラージュ作品

①少女が色々な事柄に縛られカゴに閉じこめられてれています。
②いつしか、飛び出し色々な事を学び
③ファションに目覚めます
④そしてそれを大人になり、子ども達に伝え与える側になります。

​④

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↑スチレンボードでの建造物制作

Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?

A. 油彩制作です。本格的な画材の油彩に初めて触れ、

テンションが上がりました。とてもむずかしっかったですがその分作品が完成した時の達成感は忘れられません。

↑小学校時顔も手も油彩まみれになり取り組む油彩画作品風景

イラスト上手でいつも楽しい物語を繰り広げるひなたさんがいると教室も明るくなりました!!

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