教室の子供達が大活躍しました!
展覧会トップの大賞に 小6 山田明佳音さん
25周年特別記念賞に 年中 浅井 達裕君の作品が選ばれたました。山田さんの作品は
展覧会のポスターとなりました。
又他6名の子ども達の作品が受賞、沢山の子供達の作品が入選いたしました。
コロナに負けずみんな一生懸命描きましたね。おめでとうございます!!!
受賞・入選作品展示
12/25(金)~27日(日)
11:00〜19:00
最終日11:00〜15:00
大阪市立総合生涯学習センターギャラリー(大阪駅前第2ビル5F)にて展示されます。
ポテトチップス絵画展受賞・入選発表
KIKUKO ART SCHOOL
〜甲子園 絵画・造形教室〜
〜子供は偉大な芸術家!〜
『卒業生の今』2023年〜
ここでは教室から現在芸術の道を歩んでいる子ども達にインタビューするコーナーです!
先日、小学校6年生まで通ってくれていた、祖父江 沙稀さんと小林 ひなたさんとが教室に遊びにきてくれました。大学生になり
素敵なお姉さんになった二人は、今も芸術学部で頑張っているという事でインタビューさせていただきました。
左 祖父江沙稀さん 右 小林ひなたさん
大学一年時 油彩静物作品
Q.現在通ってるいる大学/学科は?
A.近畿大学 芸術学部 造形芸術専攻
名前 祖父江 沙稀
Q.大学で学んでいる事を教えてください
A.一回生時に9つのゼミ(ガラス、立体、染色、陶芸、イラスト、グラフィック、版画、油彩、芸術学)から4つを選択し学びます。私は一回生でグラフィック、陶芸、油彩、ガラスを選択し吹きガラスやお皿、グラフィックでぺとボトルのラベル作りや油彩では静物画、自画像を制作しました。二回生からは専門分野を選択し学びを深めていきます。私は今、油彩専攻を希望しています。近大は造形芸術とは別に舞台芸術専攻もあり演技なども勉強することができます。
自宅で描いた作品 マーブリングからクラゲ作品
Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?
A. 絵画教室では動物園にみんなと写生に行ったり、カボチャ立体を作った事が印象に残っています。立体と色付けのタイプの作業にかなり苦しみつつも楽しんだのを覚えています!
一回生大学内ガラス工房にて吹きガラス、お皿等の制作
小さい時から習字も上手だった沙稀ちゃん。大学に行っても油彩の色彩と共に筆運びが素晴らしいですね!!
↑余談ですが付箋はきにいった作品につけられます。沙稀さんたくさんの人気の票を集めましたね!!
↑小学生時に教室で制作したカボチャ作品
左 小林ひなたさん 右 祖父江 沙稀さんいつまでもこの友情が続きますように!!
名前 小林 ひなたさん
Q.現在通ってるいる大学/学科は?
A.大手前大学/建築・芸術学部
Q.大学で学んでいる事を教えてください
A.一回生時は絵画、デザイン、立体造形、染色の基礎を一度に学べる授業、デッサン基礎、CGデザインの授業を受けました。コラージュ作品では4コマの物語を考え、それをもとに制作しました。立体造形ではスチレンボードを使って建造物をイメージして制作したり、染色ではデザインを考えた柄をステンシルで色付けしトートバッグを制作しました。制作以外にも日本美術史を始めとした座学も授業で学ぶ事が出来ます。
トートバッグ制作
①
②
物語からコラージュ作品
①少女が色々な事柄に縛られカゴに閉じこめられてれています。
②いつしか、飛び出し色々な事を学び
③ファションに目覚めます
④そしてそれを大人になり、子ども達に伝え与える側になります。
③
④
↑スチレンボードでの建造物制作
Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?
A. 油彩制作です。本格的な画材の油彩に初めて触れ、
テンションが上がりました。とてもむずかしっかったですがその分作品が完成した時の達成感は忘れられません。
↑小学校時顔も手も油彩まみれになり取り組む油彩画作品風景
イラスト上手でいつも楽しい物語を繰り広げるひなたさんがいると教室も明るくなりました!!
高校1年生迄通ってきてくれていた鈴木 波音さんが教室に遊びにきてくれました。高校は美術高校に通い学校の作品制作に励みながらも、芸大を目指す
予備校に通いデッサン力、色彩力を学び現在美術大学で勉強に励んでいます。そんな波音さんにインタビュー!!
氏名 鈴木 波音
⇧高校時代に制作した救命道具のAED設置をデザインした作品。子供のキリンには絵本形式でAEDの使い方の説明が書かれています。より沢山の人が気軽にAEDを使用でき、沢山の命を救えるデザインが考えられています。
Q.現在通ってるいる大学/学科は?
A. 京都芸術大学 プロダクトデザイン学科
Q.大学で学んでいる事を教えてください
A.一回生では家電の授業で懐中電灯をテーマに制作を行いました。又他の課題ではハサミをどのような用途で使うか考え制作しました。プロダクトデザインではとにかく頭を柔らかくしてアイデアを沢山色々な視点から考える事が重要です。一つのハサミを作るのに100通りの考えの中からアイデアを絞っていきます。一つの物を作るのにどれだけの苦労があるのかを身を持って授業を通して学んでいます。それはとても難しく大変なこと事でもありますが作品ができ先生方に褒められた時は一塩嬉しいです。
⇧ハサミデザインでは剪定ばさみをデザインしました。100種類の案から絞り出しました。
⇧懐中電灯をデザインした作品、通常は部屋の照明器具としてコンセントを使い使用、緊急時は証明器具の上の方を握るをコンセント無しでも懐中電灯へと変わるデザイン作品
Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?
A. モビール工作を始め色々な工作をした事、展覧会で賞をとった作品がアクリル板で印刷されプレゼントされた事又中学生の時に自分の絵が受賞して新聞に載ったのも貴重な思い出です!
ニコニコ笑顔でセンスがキラリと輝いていた波音さん。教室でいつもこちらがo.kを出しても粘りつよく描き続けていた姿が印象的でした。教室だけではなく、美術高校でも大活躍されてました!
⇧高校黒板アート全国展では、波音さんの学校が準優勝に輝きました
⇧高2の時には、『大阪高校芸術文化祭』で
学校から一人優秀賞を受賞しました。
お願いして教室の子供達を指導してもらいました!ありがとう!!