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​『卒業生の今』

ここでは教室から現在芸術の道を歩んでいる子ども達にインタビューするコーナーです!

Q.現在通ってるいる大学/学科は?

A.立命館大学/環境建築学科

​学科内サークルで制作したツリーハウス

小学生時に描いたタコつぼを覗く作品は

『海の子展』で大きな賞を受賞

東京の授賞式に招待されました

Q.大学で楽しいことはありますか?

A.とても忙しい学科で学科の仲間同士のつながりが深く一緒に課題をしたり、建築物を観に行ったりするのが楽しいです。学科内ではサークルがあり長期休暇を利用してツリーハウスなどを作り、子供達をそこに招待したりしました。

又、個人的に今年夏休みに琵琶湖ビエンナーレ(芸術の祭典)

に出展された奥中章人さんの作品作りにボランティアとして参加した事もとても楽しい勉強となりました。

Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?

A. 5歳から中学2年まで通っていて絵画だけではなく色々な事に挑戦できた思い出があります。中でも当時魚が好きで、タコと自分を描いた作品の絵が印象に残っています。

3年次では各々の教授の元で学びを深めます

琵琶湖ビエンナーレ奥中章人さんの作品作りにボランティアとして参加

​☆余談ですが優真さんはKIKUKO ART SCHOOLの1期生で教室が産声をあげたと同時に入ってきてくれました。ユニークで誠実な優真さんがこれから造りあげていく建築物楽しみにしています。

​名前 松谷 瞳さん

Q.現在通ってるいる大学/学科は?

A.大阪芸術大学/絵画造形学科

Q.芸術大学と今迄の学校の違いは?

A. 小、中、高とは違い自分の好きな事を好きなだけ学べるというところです。又芸大は他の大学と違い、実習や芸術に関する座学の授業ばかりなので毎日美術を学べることが幸せです。

高校時代には美術予備校に通いデッサン力を高めました。

↑大学で初めて描いた日本画作品

​幼稚園から教室に通い続けてきてくれた瞳ちゃん。今では教室の講師として子ども達の指導をしてくれています!

☆大阪芸術大学成績優秀者として日本画の勉強に励んでいる瞳さん、KIKUKO ART SCHOOLのスタッフとして子供達の指導をしてくれています

↑大学で描いた鳥の剥製

この作品は優秀作品として

​大学側に引き取られた作品です

Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?

A. 小4くらいの頃お化けを作るというテーマの工作授業で

『咳かけおじさん』を作ったのが一番印象的です。なぜあのような気味の悪いお化けを作ろうと思ったのか覚えていませんが、作るときの楽しさやお化けの愛着は今でも鮮明に覚えています。

Q.大学で一番楽しいことはありますか?

A.私が通う大阪芸術大は学科が多いので、より多くの個性を持った人と関わることができ、毎日刺激的です。

学校のファッションショーにモデルでスカウトされ活躍した大知君(右)

​名前 小島 大知さん

Q.現在通ってるいる大学/学科は?

A.京都市立芸術大学/デザイン学科

 

Q.どのような勉強をしていますか?

A.ヴィジュアルデザイン、プロダクトデザイン、環境デザインなど様々な分野のデザインを勉強しています。

 

Q.芸術大学と今迄の学校の違いは?

A. 自由な時間が増え、自分自身で物事を考える事が多くなりました。授業が遅くまであるため、家に帰る時間も随分遅くなりました。

Q.大学で一番楽しいことはありますか?

A.いつになっても楽しいのはサッカー!

 

Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?

A. ウサインボルトが走っている絵画やお面工作、自画像、日本画など色々な制作をした事を覚えています。僕たちの学年はとても静かでみんなが真剣に制作に取り組んでいました。

大学のグループの友人と制作した船(本当に学校の池に浮かべて発表したそうです)

当時世界を騒がせた陸上選手ウサインボルト​を水彩で描いた作品(小6)

大学の学祭では所属するサッカー部のメンバーで小屋を建て飲食店を開いた

☆先日唐突に教室にやってきてくれた大知君。とても落ち着いたお兄さんになっていて、始めは誰が来たのかわかりませんでした。丁度授業中だったので高学年のデッサン合評授業をやってもらいました。

​飲食店の中に制作した船を天井から吊るし、店内の照明器具として使用したそうです

名前 上野 南緒さん

(小6時撮影写真)

Q現在通ってるいる大学/学科は?

A多摩美術大学/環境デザイン学科

 

Qどのような勉強をしていますか?

A入学して竹を使って『涼』を感じられる空間をテーマに立体作品を​制作しました。竹という素材に向き合い作品が生まれました

​大学で 『涼』をテーマに作られた竹作品

↑二科展入選作品『ピアノの発表会』

余談ですが、私が二科展を観に行った時、会場でこの作品前で立ち止まる人や写真を撮って帰る人たちがたくさんいたのが印象的でした

Q芸術大学と今迄の学校の違いは?

A.自分で一から考えて作品を作っていき授業は独特で楽しいです。

又、他の人の制作姿勢や考え方想像力等も近くで見れ、知れ、とても勉強になります。自分の作品に意見をもらえるのも貴重な時間です。

Q 子供の頃この絵画教室での思い出は?

A.教室の同学年の友達と教室のマークのゾウの絵を描かせてもらい、しばらく教室に飾っていてくれた事が思い出に残っています。

又、ピアノの発表会の絵は自分の中でも一番楽しく心に残った作品です。自分でもあんな絵が描けた事が嬉しかったです!

​小6 同学年の仲間と作った教室旗作品

↑小5の時の紗季さんの作品
『スプーンに映った私』
ポテトチップス絵画展
『大阪市長賞受賞
​名前 上野 紗季さん
↑中学生の時の紗季さんの作品
​   『ちょいワル親父』
教室面コンクールでグランプリを受賞

Q現在通ってるいる大学/学科は?

A東京造形大学/インダストデザイン学科

 

Qどのような勉強をしていますか?

A主にプロダクトの勉強をです。プロダクト=生産物

 スプーン、椅子、大きなものでは車などデザインし形にします。

 組木、製図の勉強もしています。

 

Q芸術大学と今迄の学校の違いは?

A. 芸術を専門に勉強できるので、とても毎日楽しいです。又、芸術の好きな人の集まりなので、毎日刺激になり勉強になります。

 

Q小さい頃この絵画教室に通っていて覚えている事は?

A. スプーンに映った自画像を描く課題が心の残っています。スプーンに映る自分の顔が色々な形に変形していてそれをみて描くのがとても楽しかったです。又その作品が絵画展で大きな賞をとった事も思い出の一つです

↑大学1回生で制作したスプーン

​紗季さんの同じ学校の学科には 東京五輪のエンブレムのデザインが選ばれた有名な野老 朝雄さんがいらっしゃいます

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